NEWS2025年10月1日

2025年10月1日、経営指針・行動指針・事業所名が新しくなりました

平素より当法人の事業にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

株式会社アソシアは、2009年の設立以来「もしも自分だったら」という視点を大切に、沖縄県と兵庫県で福祉サービスを展開してまいりました。2009年アソシア創業当時は、「オシャレな福祉施設」という概念はまだなく、新しい福祉のカタチとして全国から大きな注目を浴びました。そうした取り組みが支持され、今では多くの福祉施設が、利用される方の自尊心を大切にしたオシャレな施設へと変化し、スタンダードとして定着しております。

このたびアソシアは、次の時代に向けて「経営指針(経営哲学・ビジョン等)」「行動指針」並びに「事業所名」を、2025年10月1日より一新することとなりました。新しい経営哲学のもと、日本の障がい福祉のさらなる発展に向け、皆様と共に取り組んでまいります。

変更日:令和7年10月1日(水)
対象:全事業所(詳細は別紙参照)
サービス:内容等の変更はございません

今後も、利用者の皆さまが自分らしく活躍できる社会の実現に向け、職員一同努めてまいります。
引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

📌 新しい経営指針はこちら https://associa-lnd.co.jp/about/
📌 リニューアルした各事業所のパンフレットはこちら https://associa-lnd.co.jp/media/pamphlet/

株式会社アソシア
代表取締役CEO 神谷 牧人

2025年8月4日

就労移行支援(兵庫県川西市)

2025年8月4日

就労継続支援B型(兵庫県川西市)

INFO2025年8月1日

【ホイスコーレ宜野湾】施設見学会を実施します!(就労移行・生活訓練)

 

 

就労移行支援・生活訓練
見学会のご案内
就労移行支援とは
発達障害や精神障害のある方が一般企業への就職を目指し、
CAD・デザイン・動画編集などのデジタルスキルや、
就職活動のサポートを受けながら、自分らしい「働き方」を見つけていく場所です。


就労移行支援 見学会チラシ

就労移行支援 見学会申込みはこちら

 

生活訓練とは
休学中の大学生や若者を中心に、生活リズムの立て直しや
自己理解・コミュニケーション練習をサポート。
自分のペースで安心して「社会とつながる力」を育てていく場です。


生活訓練 見学会チラシ

生活訓練 見学会申込みはこちら

 

BLOG2025年7月31日

【ホイス宜野湾】大学生が考える自主企画

“やってみたい”が動き出す。
自主企画という、小さな挑戦

同じ境遇だからこそ生まれる、かけがえのない時間

生活訓練に通う学生たちが、自分たちで話し合いながらイベントを企画する「自主企画」。
初めての経験に最初は戸惑いもありましたが、同じような悩みや背景を持つ仲間同士だからこそ、
少しずつ本音でのやりとりができるようになっていきました。

「仲間と一緒に、“どんなことができるかな?”って考える時間が、すごく大事だった」
「ひとりじゃ浮かばなかったアイデアが出てきたし、“あ、それ楽しそう!”って盛り上がれた」

企画会議の様子

“やってみたい”を“やってみた”に変える力

今回のテーマは「みんなで楽しめる外出イベント」。
行き先の候補を出すところから始まり、役割分担、注意事項の共有までを学生たちで考えました。

「言葉選びが難しくて、相手にどう伝えたらいいか悩んだ」
「でも、話が一つにまとまった時は、素直に嬉しかった」

自分の“強み”を感じたとき、表情が変わった

自主企画の過程では、それぞれの学生たちが“自分の強み”を感じる瞬間がありました。
それはスキルだけでなく、「みんなといると、自分らしさが出せる」という感覚でもあります。

何気ない時間の中にこそ、将来につながるエッセンスが詰まっています。

主体性は、未来を切り拓く力になる

ホイスコーレ宜野湾の生活訓練では、「自主的に考え、行動する力」を大切にしています。
それは、復学や就職といった将来において、必要不可欠な“生きる力”になるからです。

「誰かに決められたことをやるより、自分たちで考えて動いた方が面白い」
「少しずつ、自分から動けるようになってきたかも」

企画の成功はもちろん、プロセスの中で育まれた経験や関係性こそが、かけがえのない財産です。

見学・体験はいつでも受付中

「まずは雰囲気を知りたい」そんな方も大歓迎です。
ご本人・ご家族どちらからでも、お気軽にご相談ください。

📍 沖縄県宜野湾市長田1-19-10 玉善ビル2F
☎ 098-989-1818

生活訓練について
お問い合わせはこちら

2025年7月31日

スコープ川西:就労移行

2025年7月31日

ポート川西:就労継続B型

2025年7月22日

児童発達支援(無業者)/放課後等デイサービス(学校在籍者)(沖縄県北谷町)

2025年7月21日

スターク北谷:児童発達支援・放課後等デイサービス

BLOG2025年7月15日

【ホイス宜野湾】CADってなんだろう? ー Uさんの挑戦 ー

「CADってなんだろう?」から始まった挑戦
― Uさんが見つけた、自分だけのカタチ
就職に向けて、一歩を踏み出したいと思った

「就職するために、何か技術を身につけたいと思っていました。」
そう語るのは、ホイスコーレ宜野湾に通うUさん。

「見学に行ったとき、パソコンに特化した訓練内容を知り、とても魅力的だと感じました。」

新しい環境に対する期待と同時に、不安も抱えていたUさんでしたが、「やってみたい」という思いが一歩を踏み出す力になりました。

線を引くことすら、最初は大きな挑戦だった

CAD画面に向かうUさんの背中

ホイスコーレ宜野湾で、Uさんが最初に取り組んだのはCADの操作でした。

「CADは、それまで一度も触ったことがなく、操作がとても難しく感じました。」

細かな操作や独特のツールの使い方に戸惑い、最初は線を引くだけでも大きな壁に感じたそうです。それでも、日々の訓練を重ねる中で、少しずつできることが増えていきました。

家具の3D製図の課題を、自分ひとりで取り組むことができたとき、とても嬉しかったです。

線や図形が立体になり、自分の手で形を作り出せた経験が、大きな自信につながりました。

実習で広がった、CADの先にある世界

半年が経つ頃、Uさんは実習に挑戦しました。行き先は、アソシアD&Iでした。

「これまではCADやパソコン操作の訓練が中心でしたが、実習では建築の世界の奥深さを感じました。」

実習では、ただパソコン作業をするだけではなく、現地でキャンプ用のテントを立てる作業を体験。ペグを打ち、ロープを張り、その力の釣り合いが建物の構造や内部の空間の成り立ちにつながっていることを学んだそうです。

建物や生活する空間が、さまざまな力のバランスで成り立っていることを実感できました。

現場を体験することで、CADの操作が単なる技術ではなく、実際の建物や暮らしとつながっていることを深く理解することができたと言います。

「苦手」だったことが、挑戦したいことに変わった

「通う前は、CADの専門的なツールに強い苦手意識がありました。でも、訓練を重ねるうちに、どうすればできるのかを知りたくなってきました。」

今のUさんには、新たな目標があります。

今作っている3Dの図面を完成させたいです。それだけでなく、他のパソコン関連の技術やソフトにも挑戦してみたいと思っています。

ホイスコーレ宜野湾での訓練を通じて、ただ技術を学ぶだけでなく、自分自身が成長していく喜びを感じている様子が伝わってきます。

カタチになっていく、自分だけの作品

完成した3Dモデルを画面に映す様子

「ホイスコーレ宜野湾で一番うれしかったことは何ですか?」と尋ねると、Uさんは答えました。

CADの課題で、事務所の図面をもとにオリジナルの3D製図を作っているのですが、それが形になってきているのがとても嬉しいです。

線がつながり、立体が現れ、自分が手がけた空間が画面の中に広がる。Uさんは、その手応えを確かに感じています。

 


見学・体験はいつでも受付中

「まずは雰囲気を知りたい」という方へ。見学・体験は随時受け付けています。
ご本人、ご家族どちらでもお気軽にお問合せください。

📍所在地:沖縄県宜野湾市長田1-19-10 玉善ビル2F
☎ TEL:098-989-1818
アソシアホイスコーレ宜野湾(就労移行)